グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  学部紹介 >  学部長あいさつ

学部長あいさつ


心理学部長 榊原雅人

 本学心理学科は1970年にスタートし50年以上の歴史を刻んできました。今日まで心理学の基礎と幅広い応用分野に関わる研究・教育を基盤として、多くの卒業生を輩出してきました。現代の社会にはさまざまな課題が指摘されていますが、本学の心理学教育はこれらを創造的に解決できる人材の育成を目指して3つの視点からアプローチしています。「心理学実践分野(含公認心理師コース)」は、公認心理師・臨床心理士の養成を踏まえ、保健医療・福祉・教育・産業等の現場で心理的援助に携わるプロフェッショナルを育成します。「多文化・共生分野」は、さまざまな文化的背景をもつ人や多様な分野の人と連携する視点と技術を持つ人材を養成します。そして、「情報・ビジネス分野」はデータサイエンス、感性工学、行動経済学、消費者行動論などの知見を産業や社会に活かすことができる人材を育成します。

 この目的のため、心理学部ではすべての学生が心理学「認知・行動」、「発達・教育」、「人格・臨床」、「社会・産業」、「統計」領域の基礎知識を学び、さらに現代社会に必須となる“ストレスマネジメント”および“コミュニケーションスキル”を身につけるようになっています。これらの知識は、自分を大切にしながら周囲の人々を思いやり、豊かな人生を築いていく上で大切なものになります。このような教育の方針は本学の建学の精神である「行学一体・報恩感謝」にもとづいています。「行学一体・報恩感謝」とは知的な理解に留まらず学問を実践のレベルに高め、同時に自らの不完全さを自覚してさまざまなものに感謝する姿勢のことです。このような視点は、問題の背景を冷静にとらえ新しい発想で課題を解決しようとする力を涵養します。本学の心理学教育はこうした教育の考え方を通して、「自信をもって現代社会で活躍できる人」を育成してまいります。