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卒業生の声


卒業生Voice 1

勤務先
みよし市役所
市民協働部税務課
岡田 豪 2015年3月卒業
[愛知県立豊田高校出身]
地域住民の気持ちをくみ取り、よりよいサービスを。
高校時代、人のこころが分かったらおもしろそうだなと思い、心理学に興味を持ちました。ゼミでは生涯発達心理学を学び、「青年期における心理的特徴が交際経験の有無に影響をもたらすか」のテーマで研究に取り組みました。現在は固定資産税土地担当として働いています。
窓口では明るくあいさつしたり、苦情にも丁寧に対応するなど、住民サービスをよりよくすることを心がけています。住民の方々が何を求めているのか、こちらの説明が伝わっているのかなどを、相手の話し方からくみ取れるようになったのは、心理学を学んだおかげです。

 
卒業生Voice 2

勤務先
愛知県立
豊川特別支援学校

特別支援学校教諭
畑山 里香 2016年3月卒業
[愛知県立豊丘高校出身]
子どもたちのコミュニケーションを支え、成長を見守る。
在学中に取り組んだ教育心理学や発達心理学などの学びを生かし、知的障がいのある児童が通う学校で働いています。言葉でのコミュニケーションが難しい児童も多いため、絵カードや身振りで要求を伝える練習に力を入れています。
物を投げたり、教諭をたたいたりすることで注目を求めていた児童が、1年後には「先生、来て」と小さな声で伝えられるようになったこと、教室を勝手に飛び出してしまう児童が、出口に置かれたカードを渡すことで行きたい場所を伝えられるようになったことなど、児童の成長を発見したときはやりがいを感じます。
取得資格
  • 特別支援学校教諭一種免許状
  • 中学校教諭一種免許状(社会)
  • 小学校教諭二種免許状
 

卒業生Voice 3

勤務先
なごみの森
こころのクリニック

公認心理師・臨床心理士
黒子 恵理香 2010年3月 心身科学部心理学科卒業※
大学院 心身科学研究科
心理学専攻博士前期課程 2012年3月修了
[長野県立松本蟻ヶ崎高校出身]
学び続ける姿勢を忘れず、患者さんのこころに寄り添う。
精神科・心療内科のクリニックに勤務しています。こころの痛みに寄り添うためには、面接時の声のトーンを患者さんに合わせて変えるなど、細やかな配慮が必要です。カウンセリングを行うことで、患者さんの表情が和らいだり、目が輝いたりするのを見ると、私も元気をもらえます。
在学中、私が悩んでいるときにいつも穏やかに、深くうなずきながら話を聞いてくれたゼミの教授から、私がめざす臨床家の姿勢を学びました。心理臨床は“生涯学習”であることを胸に刻み、研修会や学会、勉強会への参加を怠らず、日々研鑽を重ねていきます。
取得資格
  • 公認心理師 
  • 臨床心理士
  • ストレスリダクションコーディネーター(認定資格)
 

卒業生Voice 4

勤務先
岡崎市
こども発達相談センター

公認心理師・臨床心理士
平井 裕一 2008年3月 心身科学部心理学科卒業※
大学院 心身科学研究科
心理学専攻博士前期課程 2010年3月修了
[香川県立香川中央高校出身]
※2022年度より心理学部心理学科へ変更
心理学の知識を生かし、子どもに必要な支援を考える。
家庭内のお子さんの様子やご家族の悩みを聞き、保護者と一緒に必要な支援を考えています。発達障がいに関する地域の理解を深めるため、幼稚園や保育園への巡回支援や研修も行っています。在学中に多様な専門分野の先生方から学んだ心理的支援の理論と技法が、現在の業務に役立っています。
特に、分析心理学の知識は、自己分析やクライエント(来談者)への理解につながりました。愛知学院大学で学べるデータサイエンスの分野は、数字やグラフなどの根拠に基づいた対応が求められる心理臨床の場面で今後ますます有効になると感じています。
取得資格
  • 公認心理師
  • 臨床心理士