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ホーム >  学部紹介 >  心理学部で学べること >  心理学×ヒューマンスキル

心理学×ヒューマンスキル


従来の心理学の領域を超えた幅広い学び。
心理学的実証データを有効活用し、ビジネスや産業、研究・開発分野において
活躍できる知識・スキルを身につけます。


心理学部で何を、どう学ぶのか。

ポジティブ心理学

これまでの心理学は人間の精神的な「不調」にばかり焦点を当てていましたが、ポジティブ心理学では人のもつよいところを明らかにして、ポジティブな機能を推進していくためのアプローチを追究します。授業ではポジティブ心理学に関する歴史や理論、実証研究について学び、その知識を修得。自分自身が幸せな毎日を送るための思考法をはじめ、自分や他者の人生をより前向きなものへと導くことに応用するためのスキルを磨きます。
 
心理学部で何を、どう学ぶのか。

ストレスマネジメント演習

現代社会を生きる上で避けては通れないのが「ストレス」です。ストレス(情動体験)は人間の身体にさまざまな反応を引き起こし、時にはうつ症状といった病的な状態を引き起こすこともあります。ストレスマネジメント演習では、人間の自律神経活動に関わるこれらの生体反応を、「バイオフィードバック」と呼ばれる手法によってコントロールする方法を修得。不安やうつ状態を低減するなど、臨床的効果の可能性について学修します。
 
心理学部で何を、どう学ぶのか。

文化心理学

人間の心の働きは、環境や制度、生活様式など、その人を取り囲む「文化」を反映しています。そのため人間の心理活動を理解する上で、文化を切り離して考えることは不可能です。この授業では自分自身の捉え方やものの考え方、意思決定の方法、他者とのつながり方といった“個人のミクロな心理的活動”が、“文化というマクロな社会現象”との相互作用の中で形作られていることについての学びを通して、心理学の学問知識への理解を深めます。
 
心理学部で何を、どう学ぶのか。

福祉心理学

社会福祉の歴史や理論の変遷といった概要を把握するとともに、障がい児や障がい者、虐待を受けた子ども、DV被害者、支援・介護を必要とする高齢者といった「福祉的要支援者」と呼ばれる人たちに対する心理支援の必要性、支援のポイントや実践方法を学修します。面接室面接型の心理職とは異なり、生活支援を行うことができるスキルを身につけ、今後ますます大きくなる「公認心理師」の職域においても活躍できる人材を養成します。