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八田純子


学生へ、あるいはこれから入学を目指す方へのメッセージ
大学での勉強は、ただ先生の話を聞いたり本を読んだりして知識を得るだけでは終わりません。
それでは高校までの勉強と変わりません。吸収した知識を元に、自分はどう考えるかが大切です。
身の回りで起きたこと、世界で起こっていること、それらについて自分なりに考え、判断し、推論していくところに面白みが生まれてくるのだと思います。
心理学は、その意味ではとくに「オモシロイ」学問だと思います。
心理学を学んで、たくさん考えてみてください。いままで見えなかったことが見えてくるかもしれません。

最近の研究上の関心

児童・青年期における発達および人格の病理

最近の研究業績

学術論文
  • 摂食障害傾向女子高校生の日常生活および身体に関する評価(2008 健康心理学研究、21、10-20)
  • 摂食障害における自尊心(2007 人間環境学研究、5、35-38)
  • The change in resiliency with the recovery from eating disorders.(2007 Tohoku Psychologica Folia,65,1-4)
  • リズィリエンシーから見た摂食障害・統合失調症・うつ病・人格障害患者の比較(2006 精神医学、48、681-684)

略歴

1999年3月 東北大学文学部卒業
2001年3月 東北大学大学院文学研究科(博士課程前期)人間科学専攻修了
2006年3月 東北大学大学院文学研究科(博士課程後期)人間科学専攻単位取得満期退学
2007年4月 博士(文学)